大阪ヘドウィグ、初日行ってきました。
ようこそ、大阪へーーー!
ほんと久しぶり。待ってたよーーーーー!
3月3日に観て以来だから、ほぼ20日ぶりです。
その間、仙台を経てやってきたヘドウィグ。
わーーーん、やっぱ好きだわ、ヘドウィグ。
大阪もノリノリです。
1曲目からスタンディング。
東京行った人も多いのかな。
ワタシは前方席だったんだけど、周囲では新宿と同じ
32曲で立ち、同じように
手を挙げ、同じように盛り上がりました。
新宿から一度リセットされるんじゃなくて、盛り上がりは繋がってるのね。
初日から反応が良いなんて、さすが大阪(笑)
ヨカッタヨカッタ。
さて、IMPホール。
会場は広くなったけど、暑さはそのままです。
ぜひ薄着でお越しください(関係者か)(笑)
以下、登場とか座席などネタバレです。
音響はヨカッタ。
FACEの最初みたいに聞こえにくいこともなく。
可動式の椅子でもパイプ椅子じゃなくて座り心地もよかったです。
こーじヘドの登場は下手中程の入口から。
そのままG列の前の通路を通り、上手側の通路(壁まで行かず)を曲がって
その先に設置してある舞台への階段を上りました。
階段はもうひとつバンド側にもあって、それがFACEの金網ステージの代わり。
ヘドもイツァークも時々両方の階段に乗って歌ってました。
だから、「シュガー・ダディー」で金網中央に乗って歌ってのが舞台上に。
そのぶん、ちょっと遠くなった感じ(寂)
箱がデカくなったぶん、ヘドたちはFACEよりも遠くへあちこちに視線をやって
演じてました。
座席は、DD列までは平坦だけど、A列には少し段があって見やすいようです。
G列からはさらに階段状。
一度、このG列以降から観てみたいな。
今回、まだ一度も引きで全体を観ていないよ。
近いのも嬉しいけど、離れたらきっと照明とかもキレイだと思うんだ~。
大阪の全体的な印象としては、会場が広くなって天井ペイントとかなくなって
なんだか、ちょっと場末感がなくなった気がする。
ますます上品に小綺麗になっちゃった感じ。
新宿見てなかったらそんなこと全然思わないんだろうけどね。
ごちゃっとしたあの狭い感じが懐かしーーーー!
そんな中、あいかわらずヘドちゃんの涙は絶好調。
トミーとのトレーラーハウスのシーンで「あの子がワタシのカタワレだったの?」から以降、
涙がウルウルでキラキラでツツーーーと落ちる様子があいかわらず美しい。
今日はルーサーがママに「ハンセルを愛してる」って言ってたときの照れた顔が
ツボったー!
ちょっと口とがらせて、ほんとにカワイイねん、ヘドちゃんてば。
声も見事に復活してました(FACE後半に較べて)。
掠れもせず調子よかった。
だから、あらためて曲が良いのよ、ほんとに。
「Wig In A Box」の始まりはせつなく、「Angry Inch」は怒りにまみれ
「Midnight Radio」は圧巻でした。
とにかくとにかく!ヘドウィグの思いが伝わってきたよ。
演出は変わってなくて、トミーライブのドアを開けて帰ってくるとき
ヘドが超急いで走って帰ってくるくらい(笑)
あと、ワタシの好きな毛皮のくだり。
赤いペンキを見せて「どう?良いアクセントになったでしょ」のあとの
「え?そうでもない?」ってのがなかった。
あそこの間が良くて好きだったのに。結構ウケてたよ。
忘れたのかなあ。しょぼん。
忘れたと言えば、変な間が2回ほどあって、セリフ飛んだ?とドキドキ。
ちゃんと出てきたのでホッとしたけど。
そうそう、ヘドが毛皮ばさぁってやるとき、汗が飛び散ってたわ。
ほんま暑いねん。
空調、温度下げたげてー。
背中中央にアセモみないなんできてたし(笑)
ま、なんやかんやゆーても、こーじヘドはあいかわらず魅力的。
あっという間の1時間40分。
カテコの挨拶、一度目は「いろんなとこでやってきて、いつも大阪では
良い状態で見せられる。また25日までやってるので、時間と(人差し指と
親指で丸を作って)お金があるひとは来てください」
っていうような感じのことを言ってました。
2度目は「何度呼ばれてもやることがない」と言いながらも「あさってまで
やってるので、外の壁に耳をつけてるくらいでもいいので来てください」
って言ってました。
そんな怪しいことできません(笑)
ってことで、あと3日間。大阪ヘドウィグ、盛り上がりましょーーーー!