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虹の空へ

junesky.exblog.jp

「tick,tick…BOOM!」 全体の感想 (訂正あり)

10月28日に初めて観て、あと4日で5公演と怒濤の観劇。
もっとバラして観たいところですが、遠征組の悲しさです。

その初日は、久々に会う友だちと「開演前にお茶でもしばこうと思てんねん」と
別の友にメールしてたら、「開場したらとっとと座席へ!」と注意される。
ネタバレまったく回避ってことは、必要な情報も入らないってことなのね。
うーーん、難しいところです。
ま、すでに評判にはなってるけど、さっさと座席につきましょう。

あ、感想の前に。
昨日の朝、関西でも「ニュースバード」にチクチク映像来ましたね。
初演の日のレポートのようで、バックに「30/90」が流れてます。
3人でこの曲を歌うシーンから始まって、「Green Green Dress」
「Sunday」「No More」「Sugar」なんかのいろんなシーンが少しずつ。
紹介するふたり声が邪魔で(失礼!)、耕史くんの歌を聴かせてーーーという
願いもむなしく、最後までずーっと説明の声がかぶってました。残念。
曲は「Green Green Dress」に代わり、最後ちらっと「Why」
「Louder Than Words」もかかってましたね。
(詩だけ聞いて「なぜ~♪」から始まっていたので、タイトルを間違えてしまい
ました。すみません)

「いろいろなものを感じて、明日からのステップにつながればなと思います。
そういうことを感じれる作品だと思うので、是非みなさん見に来てください」
というコメントがありました。
貴重な映像、見れてヨカッタ!



この「tick,tichk…BOOM!」は、すごく好きな作品になりました。
「リンダリンダ」はかっこよくてはっちゃけてるヒロシとブルハの曲に
「L5Y」はステキな白シャツジェイミーに、「リトショ」は時々見える
シーモアのかっこよさとファンタジーぽい舞台の楽しさに。
それぞれやられてはいたけども、気になる部分、ひっかかる部分がありつつ
観てた。
それは、主人公の心情に納得できなかったり、演出が好きでなかったり
いろいろ浸れない部分があったんだけど、今回のチクチクにはそれが全く
ありません。
耕史くんや共演者の歌にも演技にも作品にも、なんのひっかかりもなく
最初からものすごく楽しんで観ています。

耕史くんが入れ込んでいるだけあって、ほんとに初めてピッタリくる
ハマリ役を演じてる耕史くんを観たっていう気がしてる。
歌も演技もいつものダンスもこれが耕史くんの原点でやりたいことで
それがビシバシこっちに伝わってくるって感じかな。

また耕史くんがいつでもどこでもかっこいいんだわ。
やっぱそれかい(笑)
開演前に出て来た途端、「きゃーーーー!カワイイーーーー!」と
心の中で叫ぶほど、ネルシャツこーじはカワイイです。
開演前、まだ舞台は始まってないけど、耕史くんはすでにジョンなのね。
キーボードに向かって考え込んでいたり、タバコを吸ったり、あるときは
紙ヒコーキを飛ばしたり。
一度は客席に背を向けて、思いっきり伸びをしてました。
「はぁーーーーっ」って言いながら。
それが無表情で淡々とやってるので、客席から観てる観客はジョンの様子を
覗き見してる感じでちょっとドキドキしちゃうんだなあ。
ぐへへ(笑)

バンドの方も回を追うごとにリラックスされて、音合わせのような芝居を
したりしてました。
あ、芝居じゃないか(笑)
そういうのがリアルに30歳を迎える耕史くんと相まって、現実のような
物語が始まってるような、不思議な感じです。

久々に観る生耕史くん。
7月のマゲローネ以来なので約3ヶ月半ぶり。
やーーーん、久しぶりーーーーー!
って、初日は3列目センターだったので近い!そこに居るよ!って感じで
とりあえずガン見。
良い感じで顔が痩せてカッコイイです。あいかわらず色白足長。
後頭部のクリクリの巻き毛は可愛さ倍増。
あーーーーー、ステキ。
あーーー、バカなワタシ(笑)

あと、3公演は結構近くで、1回だけ2階最前列ってのがあったけど
それはそれで全体を見て足元を見て、遠くを見るジョンの視線が来たような
気がしないでもなく(妄想)、なかなか楽しめましたよ。

で、ちっくたっくちくたっく・・・・という耕史くんのナレーション
(録音したもの)とともに自然に芝居が始まります。

「時よ~止まれ~何もかも~♪」
きゃーーーーーー!始まったよ、「30/90」
カッコイイーーーーーーーーーーーーー!

いや、ほんとに今回の曲は良いです。耕史くんに合ってる。
アップテンポの曲はかっこいいし、バラードはせつなく、コメディぽいのは
楽しいし。
それをイキイキと楽しんでる感じの耕史くん。
あー、この作品をやれてヨカッタ!
身内のように勝手に言ってますが(笑)

共演のおふたりも素晴らしいです。
ゲイリーさんの歌はもう惚れ惚れするほどうまいしステキ。
声が気持ちいいのです。さすがギャツビー(笑)
みんなが心配だった(笑)日本語も英語まじりにすると良い感じ。
彼のおかげで、日本でもなく、NYでもなく、世界のどこかっていう
無国籍な感じがうまく出てますね。
上背があってスマートで、耕史くんとふたりで歌い踊る「No More」の
ツーショットには痺れました。
最初、慣れないうちは「え?いま日本語?それとも英語?」ってちょっと
考えてしまって、わかるまで一瞬間があったりしたけど、公演を重ねる
ごとに慣れたというか、ゲイリーさんの言い回しがどんどんうまくなって
きた気がします。

愛内さんも芸達者ですよね。
初舞台で何役も演じ分けるって、ゲイリーさんもそうだけど、ほんとに
難しそうだけど、あれだけできるってことは役者心があるってことだよね。
はっちゃけて楽しそうで、ちゃんと演じ分けてたね。
声も素晴らしくて、ソロ曲はワンマンショー(笑)
歌手・愛内里奈の実力を見せてもらいました。ワンダフル!
言葉も苦労しただけあって、ちゃんと標準語になってました。
関西人から見ても関西のイントネーションは皆無。
がんばったんですね。さすがプロ。カッコイイ!
キュートでステキなスーザンでした。

「30/90」で3人の声が合わさって、力強いハーモニーになったとき
トリハダたちました。
すっごいーーーー!その心地よさに夢心地。
ほんとに合うんですよね。3人の声が。
うまい人ばかりだから、声同士が邪魔することもなく心地よく聞ける。
キャスティングした人、ありがとう!
耕史くんも安心して気持ちよさそうに歌ってましたね。
っていうか、歌が本業の人たちだもん、がんばらないと負けるからね(笑)

作品としては、30歳を目前にした焦りや苛立ち、不安、そんな気持ちが
わかるかと言われれば、もう遠い昔にそんなような「このままでいいのか」
っていう思いもあったなあっていう程度。
「RENT」でもそうだけど、芸術至上主義みたいな考えには、少し違和感を
感じるところもあります。
自分にそういう才能がないからねぇ。
もう30歳なのに、いつまでピーターパンやねん!とか(笑)

でも、友への思いや青春時代のせつない気持ちなんかにはすっごく
共感できます。
ジョンがマイケルのことを思って泣くとき、いままでのふたりのことを
思い出して泣きながら歌うとき、その悲しさが伝わってきます。
ジェイミーのときもそうだったけど、でも、あのときは泣く気持ちが
わからなかった。
今回はもうそら泣くやろ!泣いていいよ!くらいな感じで。
思わずこちらもちょびっともらい泣き(笑)
友だちのために泣くジョンと、耕史くんがダブるんですよね。
やっぱりこの人は女より男が似合う。強引な(笑)

曲ごと、シーンごとの感想は次回に。
by june-sky | 2006-11-05 13:45 | tick,tick...BOOM!
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