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虹の空へ

junesky.exblog.jp

新感線☆RX 『薔薇とサムライ』 (5/13 大楽)

c0063587_16563048.jpg(10.05.13(木) 12:30
梅田芸術劇場メインホール17列センター)

感想が遅くなりました。
先週の木曜日、「薔薇とサムライ」の大楽でした。
やっぱり楽しかったーーーー!
30周年のお祭の最後を飾るのにふさわしい大盛り上がりでした。

っと、感想の前に新感線ゲキ×シネ情報です。

ゲキシネblog にあるように
京都駅の南側に新しくできるKYOTOイオンモールの中
映画館T・ジョイ京都でゲキシネ6作品の上映が決定したそうです。
ヤッターーー!
京都駅界隈にシネコンができるのも嬉しいし、オープニング企画
みたいなのにゲキシネってのもウレシイーーー!
ここなら仕事帰りにひょいっと行けるよ!

<上映スケジュール>
  5/27(木)~6/11(金)  『五右衛門ロック』
  6/12(土)~6/25(金)  『朧の森に棲む鬼』
  6/26(土)~7/09(金)  『SHIROH』
  7/10(土)~7/23(金)  『髑髏城の七人~アオドクロ』
  7/24(土)~8/06(金)  『髑髏城の七人~アカドクロ』
  8/07(土)~8/20(金)  『蜉蝣峠』

どうしよう。全部観たい。
とくにアオドクロ・アカドクロは舞台はもちろん、ゲキシネでも
観たことないもんね。絶対に観るよ!

ってことで大楽感想です(太郎くん&耕史くんのこともちょこっと)



2回目ということで音楽も耳に馴染んでいて、キャラにも愛着が
わきました。
宝塚風あり、歌舞伎風あり、東宝ミュー風あり、そしていろいろ
とりまぜてもやっぱり新感線テイスト。
どのシーンもどのシーンも誰も彼も熱くウザく(笑)
あまみんの「アディオス~あばよ~♪」って曲では不覚にも
泣きそうになったわ。

ほんとにずーーーっと笑ってたような4時間。あっという間でした。
とくにカテコの30分の楽しさったらもう!

3階席まで総立ちで、何回カテコの拍手が起こったんだろう。
客席みんなの思いもキャストとともにステージの上にありました。
久しぶりの「五右衛門ロック」が嬉しすぎて飛び跳ねて記憶もぶっ飛んで(汗)
この曲でお煎餅配ったんだっけ。
続いて、なぜか「どうにも止まらない」を歌い、さらに「いい湯だな」を合唱。
ババンバ バンバンバン~はぁビバビバ♪とか新感線で歌い踊るなんて。
もうビックリだわよw
いつものようにお煎餅は自力でげっとできず(もうあきらめてるけどw)
お隣の方からいただいました。ありがとうございました!

前回、「五右衛門ロック」ほど夢中にはなれないかなと思ったのは
「薔薇サム」にはTeam五右衛門っていう空気が少ないせいかなと
気づきました。
五右衛門ロックのときは口上シーンでも4人居たし、みんなで力を
合わせてという場面が多かった。
今回はタッグを組んでも二人とか。
チーム好きとしてはそこが物足りなかったんだなあ。
でも、大楽でそのタッグを組んだ五右衛門とアンヌを見て、そして
アンヌとシャルル、そこに加わるポニーとデス公、そんな強力タッグを
見て、やっぱり感動したし楽しかった。
それぞれの役者さんがまた楽しそうに演じてるのが、見てるこっちまで
ワクワクしちゃうんだなあ。
新感線の面白さってそこだよね。とくにRは。

爆音も調整されたのか、どセンターという席が良かったのか、
前回みたいに歌が聴き取れないってこともなく。
ツインボーカルの醍醐味も味わえました。
冠さんも教祖もあいかわらずカッコイイ。

もう少し近くで、とくにあまみんが見たいなあと思ったけど
これくらい離れてた方が全体を無理なく見れてヨカッタかも。
その代わり、双眼鏡で見たら綺麗なあまみんから目が離せず。
引きでも見たいし困ったわぁ。

そんな大楽、印象に残ったことを箇条書きです!

・古ちんはなんであんなにカッコイイんだろう。
あまみんと並んでも全く遜色ないよ。
普通にしてたらそこらのおっさんみたいなのに(ヒドイw)
分厚い五右衛門の着物着て高下駄履いて出てくると、もうどうしようって
思うほどカッコイイ。
脱力系の演技の間も良いし、普段のご本人もちゃらんぽらんなこと言ってる
ようで、ものすごく真面目な方みたいだし。
五右衛門の女好きでいい加減そうで、でもいざとなると男気があって
頼りになる、そんなキャラとかぶります。
舞台で見るとさらに色気もあるんだなあ。
今さらながらに魅力のある役者さんだ。五右衛門@古ちん、大好き。

・あまみんはもう「さすが!」のひと言。
女海賊で女王、どちらもあれほど格好良くゴージャスに演じられるって
素晴らしい。
立ち姿に気品があって動きに軸がある。見ていて気持ちが良いです。
お着替えしてくるたびに「ほぉー!」って声が出そう。
オスカル衣裳は何度見てもため息が出るほど美しいし。
前回よりも声も良く出て渾身のアンヌ・ザ・トルネード。
オトコマエっぷりがステキ。
みんなのヒロインでヒーローっていうのに納得できる。
船の舳先で遠くを見据えるあの勇ましい姿にも惚れました。
目(ビジュアル)で納得できるって大事だね。
フラメンコショーもステキでした。

・そしてそしてこの日もワタシの笑いのツボはデスペラード山本。
とくにこの大楽は古ちんにも「力入ってんななあ」と言われてたほど
デスぺラード豹之進は超ハイテンションでした。
名乗るだけなのに
「俺は、賞金稼ぎのデスペラーー(この間に1回転)――――
(さらに1回転)ーーード!!!」
もう客席も大爆笑で大盛り上がり。
デス公の大袈裟なポーズと勘違いっぷりを見るたびにクスクス笑いが
止まらないワタシ。もう勘弁してw
そのワンマンショーが終わった途端、五右衛門が「あ、寝てたわ」
って言ってたのもツボ。さすが古ちん。拾ってくれるねー!
太郎くんも楽しそうにやってたなあ。

最初見たとき京本政樹に見えましたが、この日も見れば見るほど
京さまでした。
吊り目っぽいメイクのせいかな?
やー、とにかくオイシイ役だった。よかったね、太郎くん。

・アクションクラブのお二方、前田さんと川原さんの殺陣は
ほんとにほんとにほんとーーーに素晴らしい!
スピードと美しさとキレ。
3拍子揃った殺陣を生で見れる。
これ、今から思えばワタシが新感線に通うきっかけになったもの
なんだよね。
殺陣を見て、舞台であんなことができるなんてスゴイ人たちだ!って
思ったのが最初だったから。
今回でますますファンになりました。衣裳もヘアもカッコヨカッタし!

・シャルル王子の浦井くんも張り切ってたなあ。
シャキーーンってジャンプしてキラーーーン!って星が散る演出が
好き好き-!
ほんと、アニメの王子だね。
怪我人の傷口にカラシ塗るようなバカ王子だけどねw
アンヌを見つめるまっすぐな目は主人を見つめる犬コロのようで
もうほんとに一生懸命で。
力一杯、目一杯、舞台を駆け回る王子に胸キュン!←根っからの
王子好き(笑)

・大宰相@藤木さんも品があって王様役とかぴったり来そう。
悪役ぶりもステキだし、お茶目さ加減も良い感じ。
最後、戦ってるマローネを横目に壁に張り付いてたよね。
カワイイw

・じゅんさんもカミングアウトして以降、出てくるたびに拍手喝采。
ピンクのチュチュをなびかせ戦う姿がなんともステキーーw

・ボーカルコンビが別れ別れになる理由がわかった。
どちらかが女王の護衛兵になっておかないと別々の戦いで
歌えないから。
うまいことできてますねーー。ってあたりまえかw
「せっかく転職したのに」とか最後までネタにしてこれも巧い!

・「もう少し痩せてたらねぇ」ってアンヌが言ったんだっけ。
その後の五右衛門の「太ってやる!太り散らかしてやる!」も大ウケ。

・バルバじゅんさんの「有馬兵衛の向陽閣へ~~♪」が耳に残る。
残って困るw

・粟根さんの投げられっぷりもサイコーーー!
黒子さんたちが出てきて粟根さんの身体をアニメのようにスローで
回転させて。
あれ、よく考えたよね。
天丼っぷりもサイコー!

・エリザベッタ@みはるさんにも笑わせてもらいました。
歌も迫力でドレス姿も堂に入ってる。こちらもさすが元ヅカガール。
あまみんとの「だからなぜ歌う?」の掛け合いも楽しかったー!


と、他にもネタが盛りだくさんで書ききれない(汗)

とにかく力のある役者さんたちの一大コラボが新感線のお祭り。
これがワタシは大好きです。
ゲストも思う存分力を発揮して、それには劇団員の方たちの何が
あっても崩れない技量と度量の大きさが必要で。
そこでのチームワークと相乗効果で表れるパワーが素晴らしい。
元気をもらって帰れるんだなあ。
こんな作品が大好きだーー!

そして最後に耕史ファンとして。
やっぱりこういう新感線の舞台に居る山本耕史を一度見てみたいと
思います。
どの作品でもというわけじゃないけどね。
今回のパンフのインタでの太郎くんの言葉を読んでちょっと
いろいろ思うわけですよ。

太郎くんは前作「蛮幽鬼」を見て焦ったそうです。
「笑いあり、涙あり、超痛快で殺陣でも魅せていて格好いい。
でも、自分にはできない、追いつけない」と思ったそうです。
しかも、「新選組!」で一緒だった堺雅人さんが殺陣をバリバリ
やってるし、それほど得意じゃなかったはずなのにきっと
血のにじむような努力があったんだろうなと尊敬したそうです。
「それまで舞台をずっと避けてきてほとんど観てこなかったから
頭の中に雷が落ちたような衝撃でした。」とも言ってます。
ワタシは太郎くんのがんばりと舞台でのはじけっぷりに感動したよ。
拍手ー!

こういうの読むとそろそろ耕史くんの番じゃないのーー?と
ファンとしては勝手に思って勝手に願っちゃうんだなあ。
太郎くんは「蛮幽鬼」のときには出演が決まっていただろうし
そこで初めて新感線を観て、「観終わってすぐに、発声練習を
したくなった」と言ってます。
舞台役者の耕史くんとしてはまた全然アプローチも違うだろうけど
堺さんとか堤さんとか染五郎さんとかあっきーとか、
そういう人たちの立ち位置に耕史くんが居たら・・・。
ハマルんじゃないかなあと思うんだよね。
お稽古に2ヶ月、公演が2ヶ月。
結構拘束されるけど、それだけの値打ちはあるんじゃないかなあ。
地方なら古ちんとも毎日呑めるよ(笑)

公演を終えて、太郎くんの感想も聞いてみたいな。
舞台への思いがどうなったか。
太郎くんは自分はブレイクするなら晩年だと思ってるそうです。
「近々ブレイクする理由が見つからないので(笑)」と。
「その晩年のためにステップを踏んでおく必要があるんじゃないかな」と
それが舞台にも挑戦したきっかけにもなったのかな。
良い話だ(笑)

ってことで今回もアンケートで耕史くんを推薦しておきました。
ウザくてごめん。
こんな〆でごめん(笑)
by june-sky | 2010-05-18 17:41 | 観劇・演劇
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