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虹の空へ

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新感線☆RX 『薔薇とサムライ』 (4/28)

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(10.04.28(水) 18:00 梅田芸術劇場メインホール
18列下手サブセンター)

作:中島かずき  演出:いのうえひでのり 作詞:森雪之丞
キャスト: 古田新太・天海祐希
浦井健治・山本太郎・神田沙也加・森奈みはる
橋本じゅん・高田聖子・粟根まこと・藤木孝  他

まだまだ「L5Y」の余韻に浸っていたかった4/28。
イマイチ気合いの入らない薔薇サム鑑賞でしたが、始まってみれば
やっぱりそこは新感線。しかもRX。
やー、仕事疲れも吹っ飛ぶ爆音でした。

つーか、ちょっとうるさかったよ(汗)
シートの背にずんずん響く大音量に歌詞が聴き取れなかったよ。
梅芸の音響ってこんなんだっけ。。。
バンドとボーカルのバランスをもうちょっとなんとかしてほしー。

でも、まあとりあえずは堪能しました>新感線の痛快娯楽活劇。



古田さんの五右衛門は今回はしっかりとストーリーの真ん中に。
あいかわらずの五右衛門です。
今回はちゃんと歌ってたし、変身の術も結構意外で驚いた。
あいかわらずあの重たい五右衛門の正装wは暑そうです。汗だく(笑)

今回の名乗りのシーンは古ちんと天海さんと二人だけ。
めちゃめちゃカッコヨカッターーー!
しかもちゃんと笑いも取るし。
あそこはもう一度観たいな。

天海さんの女海賊は華がオーラが半端ない!
なんですか、あのコスプレ女王は。立ち姿がキメキメで素晴らしい。
殺陣はイマイチ頼りなげだったけれど(汗)
でもほんとに宝塚の底力を見せてもらったよ!

浦井健治くんの王子っぷりは本物だーー!
出てきた途端、見た目が王子。王子オーラバリバリ。
それがさらに大げさに王子を演じるもんだから、もう可笑しくて。
あんなに弾けた演技ができる人なんだ。良い役者さんだねーーー!
アンヌ女王のあまみんにウザがられるバカ王子っぷりがサイコーでした。

そして、待ってました!山本太郎くん。
前作の左門字の役どころは太郎くん演じるデスペラード豹之進に。
これがまためちゃめちゃオイシイ役どころだった。
出てくるたびにグッと観客を惹きつける台詞と立ち居振る舞い。
歌も上手かったし、殺陣もバッチリ。
さすが新選組!育ち(笑)
このデスペラードは映画「デスペラード」のパク・・・いや、オマージュですよね(笑)
出てくるたびにところ構わず銃をぶっ放す。
それをアジア人が演じるからか、バンテラスではなくてワタシの好きな
元祖のほうの「エル・マリアッチ」を思い出させる。
胡散臭いというかバッタもんぽいというか(笑)
いやー、好き好き!>豹之進。

神田沙也加ちゃんもまた自分が求められるものをちゃんと表現できる子だね。
アイドル全開の振りに歌唱はママそっくり。
コゼットとはまた違った一面が見れました。

劇団員の方々はもういつも通りで言うことナシ!
カミングアウト後の橋本じゅんさんには笑わせてもらった。
それとJACのひとたち!やっぱり殺陣がスゴイ!
出てきた途端、(顔は覚えてないのに)おーーっ!と思う。

とくに好きだったシーンは、舳先だけの船に乗り込んで海で戦う演出。
あれ、上手いこと考えたよね。
船に乗り込んで派手に立ち回ってる感じが出るし、船も縦横無尽に動けるし。
あまみんが先頭に立って仲間引き連れていざ!っていうシーンとかには
心が躍りました。

最初の方では映像がうるさいと思ったけど、見てるうちに映画的な見せ方が
舞台と融合していてこれはこれで面白いと思えました。
舞台で生身の人間が演じてるのにほんとにヨーロッパのどこかへ連れてかれる、
そんな感覚が味わる。
お城の窓をギューーンとズームすることによって、そこに自分も飛び込んでいく
ような、そんな錯覚を起こします。それもまた楽しかった。
ちょっと映像凝視して酔いそうになったけど(汗)

と、大いに楽しんだ薔薇サムですが、ワタシは前作の「五右衛門ロック」の
方が好きかなー。
クガイ王とかカルマ王子みたいなグッと来る登場人物がいなかったからか
今回はそんなに何度も見たいと思わないんだよね。
それでも、時間もまったく長くは感じなかったし、見てる間はホントに楽しかったし
何もかも忘れて、何も考えずに楽しめました。
舞台ってそれが一番かも。
なにしろ海賊大好きなんでワクワクしました。

最後は「五右衛門ロック」で拳を突き上げてきたし。
やっぱりそこは外せない(笑)
あと1回。今度は大楽に参戦です。
細かいネタをちゃんと拾ってきます。
by june-sky | 2010-05-04 01:46 | 観劇・演劇
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