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虹の空へ

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「陽炎の辻 2」最終回~旅立ち

えーーーっと。陽炎2、いつ終わったんでしたっけ(汗)
書きかけのメモ見たら、作成年月日が11/25。
最終回OAは11/22。
あ、良い夫婦の日。つまり「貝」公開日!(知らんがな)

そかー。すっかり鮮度が落ちてしまいました。気が抜けてしまいました。
それでもいちおう感想書きました。辛口でグダグダだけども。

あ、明日は三億円ドラマですね。
今朝のめざましTVでは「○ゼの花道」のコーナーで短い時間だったけど
紹介されてました。
眉間に皺のデコ刑事は、今までで一番長い台詞言ってました。
拳をぎゅーっと握って、なかなかに熱い感じ。
関西でもちょこちょこスポットが流れてましたね。
4種類は見たかな。

「いいとも」では剛くんのコーナーに梅雀さんが登場されました。
今日がお誕生日で、25歳年下の奥様も披露され、エレキギター演奏も
ばっちりキメて。
ニコニコ笑顔が可愛い方ですね。
横で踊るつよぽんもちゃんと盛り上げてたよ。GJ!
こーじくんも何かで出ないかな。
明日もめざましはチェックしておかないと。

さて。陽炎です。長ウザいです(汗)



結局、10話と11話の感想も書かないうちに最終回を見てしまいました(汗)
この2回とも殺陣を楽しみ、ユーモアあふれる長屋の人たちとのやりとりに
笑い、竹村の旦那や柳ちゃんの厚い友情に感激し、陽炎シリーズの良さが
しみじみとよくわかる良い回でした。まとめすぎか(大汗)
あ、忘れちゃいけない。
11話はとくに磐音さんのせつな顔にうっとり!ってのもね。
山本磐音の真骨頂ですよね。

それはこの最終回にも存分に発揮されてました。

はらはらぽろぽろと流れてる、あの綺麗な涙。
舞台でも見るけど、ああしてアップではっきり見せられるともう
たまりませんね。
ホントうっとり(笑)

前半の障子越しの奈緒さまとの別れのシーン。
ここはほんとにせつなかった。
おたがいに言葉は交わせても障子で隔てられている。
その存在は近くに感じ、息づかいを感じる。
でも、その姿も顔も見れない。
ガシッと抱き合うよりもせつないですよね。

でも、そのふたりの言葉や気持ちは悲しいくらいにすれ違っています。

奈緒さんは過去のふたりの出会いや悲劇や別れをふまえた上で
それでも現在の自分たちが出会えたことを運命だと思い
「いつか必ずこのような日が来ると信じておりました。夢が叶いました」と
話しかける。

行く先々で磐音が見守ってくれて、奈緒は幸せ者だと。
過ぎたことは過ぎたこと、でも、こうしてまた会えた。
明日にはまた別れる運命だとしても、それは受け入れるけれども
いま一度、磐音に抱きしめてもらいたい。
そうすればもう思い残すことはない。
そんな奈緒さんの気持ちが痛いほど伝わってきました。
わかるよ、奈緒さーーん!(涙)

対して、「無心に願えば夢は叶うと思っていた・・・」と声を震わせて
過去を悔い、自分のためにしなくても良い苦労をさせてしまった
と詫びる磐音さん。
ここ、話ながらウルウルするせつな顔の磐音さん。最強!
ハラハラ流れ落ちる涙に、普段は心の内を見せない磐音さんだから
もうせつないったらありゃしないーー(涙)

「夢は夢。ただ幼き頃の夢が果たされなかっただけ」と奈緒さんは
言います。
やはり前向き。割り切ってる。
ある意味、過去は過去、それは仕方がなかったことと吹っ切れている
感じ。どこまでも食い違う二人がせつない・・・。

磐音さんは、結局奈緒さんに障子を開けさせもせず。
まあね。磐音さんの気持ちもわかるわ。
いまさら会ったって、抱きしめてあげたって、もう明日には嫁いでいく
奈緒さん。
その相手と幸せにっていう気持ちから、顔も見ないでおいたのね。
自分も奈緒さんの顔を見たらどうなっちゃうかわからないし。

でも、もう二人が結ばれることはないとわかっていても、
あれほど悲しい思いをした二人には、もう一度幸せなときを
過ごしてほしかった気はします。
でも、そうしたらまた未練が残るし。
まあ、あれはあれでよかったんでしょうね。

そして。
磐音にもらった簪は宝物だと言い、大切そうにしている奈緒さん。
反対に、磐音は「扇を頂戴した」と奈緒が残していった扇子のことを
話すけれど、磐音にとっては扇子は大事にしていくものではなく
手放さなくてはいけないものとして話してる気がしました。
終わったこととして話してる。
(追記:実際それは前田屋さんに手渡されます。どういう意味だか、
ワタシにはちょっとわからなかったけど。ワタシなら要らない)(汗)
この簪と扇子は良い対照になっていて、せつなさ倍増でした。
ここらへんの演出、すごい好き!

だけど、この一言が。

「われらは生まれたときから別々の道を歩む運命であった」

・・・・・・・・・・え?今なんつった?

ちょっとちょっと磐音さん!
それはないでしょーーーーー!

ワタシは、この「陽炎の辻」という話はあの関前の幼なじみの不幸な
運命がすべての始まりだと思ってきたし、それをふまえて生きていく
磐音さんの生き方を見守ってきたつもり。
親友たちとのむごい運命、奈緒との悲しい運命を受け入れて、そして
それを乗り越え、おこんちゃんと明日への運命を切り開いていく。
そんな話だと思ってました。
新しい運命があってもかまわない。
でも、奈緒と出会う運命が最初から間違っていたかのような、そんな
言い方ないんじゃないのー?

ってのが、1回目見たときの正直なワタシの気持ちです。

まあ、磐音さんもそうでも言わないと、奈緒に未練が残る。
奈緒にも自分のことを吹っ切って、身請けされて幸せになってほしい。
そう思っての言葉かもしれないけど。
でも、この大事なとこでちょっとデリカシーのない(視聴者にとって)
言葉じゃないのかなあと思ってしまいました。
ちょっと傷ついた。なぜかワタシが(笑)

だって、ワタシってばココでこんなこと書いてます。

「・・・奈緒さんのことを忘れることなんてできない。
これからもずっと何かあったら駆け付けて守らなければばらない人。
おこんちゃんへの想いとは別なんだよね。
おこんちゃんを愛していないのではなく、それとは別で奈緒さんは大切な存在。
これからもずっと見守っていかなければならないと固く誓ったひと(だと思う)
そういう、まあある種身勝手な想いをおこんちゃんならわかってくれる。
そんな気持ちがあるのかなあなんてね。」

磐音さんにはこのスタンスで居てほしかったんだなあ。
ワタシの勝手な理想ですが。
ロマンチすぎたのね、ワタシ(涙)

でも、磐音さんってば「運命」っていうのを、縮小解釈しすぎじゃないの?
結ばれることだけが運命じゃない。
出会って別れていく。それも運命なのよーー。

うーーん。
ま、この前半はそれでも結構好きなシーンです。
あの磐音さんの言葉以外は。
ふたりの様子が美しいし、しっとりした情感あふれる感じが、元々の
45分の陽炎シリーズって感じでヨカッタ。

泣き崩れる奈緒さんの姿にかぶる主題歌。
「もう~いちど~ そ~の手に~ 私を抱きしめてくれますか~♪」
これはもう奈緒さんの歌ですね。
花魁道中の奈緒さん、いえ、白鶴は毅然として美しい。
過去を何もかも断ち切って、前をしっかり見て歩いて行く。
そんな気概が感じられる姿でした。
奈緒さん、ステキー!

で、後半ですよ。

柳ちゃんや竹村の旦那に怒られたり意見されたりする、良い感じの
シーンを挟みつつ、ちょっとないがしろにしちゃったおこんちゃんを
思い出す磐音さん。
ほんと、女心がわかってないというか、マメさがないのね。
それがのほほんとした磐音さんの良いところなんだけど。

ここでおこんちゃんの気鬱です。
これ、そんな設定は要らないんじゃないのーー?
なんかそのネタ(ネタ言うな)、引っ張りすぎーーー。

と、またしてもワタシの正直な気持ちです。すいません。
前回までの伏線はあったけど(お左紀さんの嫁入りでおこんちゃんが
ちょっとフクザツって)、でも、どう見てもワタシにはおこんちゃんが
たんなる恋患いにしか見えなかったーーー!(汗)

だからそんなの「それがしにはおこんさんしか居ないのです」
「おこんも同じです」
ぎゅーーーーーーー(磐音、おこんを抱きしめる)(←ワタシの脳内妄想)

これでイチコロで治るんじゃないのーー?
ってか、治れ!(笑)

そのあとにも重ねて「そなたしかおらぬのだ」とか、もう・・・(略)
おこんちゃんの「キライ!キライ!」とか「イヤだったらイヤです!」
とか、もう最終回なのにそんなの要らないと思っちゃったわ。
おこんちゃん、ゴメン。
貴方の気持ちもわからないでもないけど、こんなエピソードより長屋の
人たちとか今津屋の皆さんとかと(ワタシが)ゆっくり別れを惜しみたかった
なあって。

で、磐音さんのこの言葉
「人とは誰かに会うために生まれてくるのです。
それがしにはそれはおこんさんでした。」

・・・・・・・・・・え?今なんつった?(再び)
ちょっとちょっとーー。

この言葉、奈緒さんのとことを思うと素直に頷けないよー。
ストーリーとしてはこれでいいよ。
おこんちゃんとふたり、幸せになればいいよ。
でも、この言葉は引っかかるわぁ。

磐音さん、ちょっとここに座んなさい!(説教モードなワタシ)(笑)

磐音さんたら、陽炎1の最終回で言ってたじゃん。
「人とは悲しいものです。
いつかは別れなければならない。だからこそ愛おしい。
いつか別れることになろうとも、心にはその人が残ります。」って。

それが奈緒さん。
そんなふうにずーーっと思って見てたからね。
最後にスコンと肩すかしというか、「え?」ってなっちゃったよ。
もうそれまでに短い間に2度も「そなたしかおらぬのだ」とか
言ってたんだからもういいんじゃないのーーー。

って、ダメ出ししまくりだけど、陽炎2はすごく楽しめたし
45分のときよりも無駄がなくて好きだと思えることの方が
多かったんです。
なによりテンポが良いから、1のときより1話1話を何回も見たしね。

最終回のこれだけで嫌になったってわけでもなく、このドラマへの
思い入れが無くなったわけでもなく。
多少気に入らないことがあっても、それを上回る好きなところもいっぱある
作品なのです。
毎回毎回の殺陣は斬新で楽しみで、殺陣だけ取り出して繰り返し見たい!
磐音さんのキャラクターも表情豊かな2で、ますます好きになりました。

こーじくんの立ち居振る舞い、その所作の美しさ、表情の深さにも
毎回クラクラしてました。
山本磐音が確立したと思えるのも嬉しかったです。
ご本人も言ってたけど、キャラクターがどんどんしっくり合ってきたみたいで。
原作のイメージにかなり肉付けされて、また別の磐音が登場したような
そんな感じもします。

そういえば、磐音さんと前田屋さんのソックリ設定。
あれは原作もそうだったんですってね。
知らずに見て、あの橋の上でビックリ。
そう言えば、それらしいことを匂わせてたなあと思い出したけど。
でも、とりあえず、ほんとにビックリした(笑)

ラストのひまわり畑に仲むつまじく旅立つ二人の姿が希望にあふれていて
よかったですね。
二人のちょっと照れたような笑顔もヨカッタ。良いシーンでした。
構図がキレイで丁寧に撮ってあったのもすごくヨカッタ!
陽炎がときどきゆらゆらしすぎだったこともあったけど。あ、また毒(汗)

ってことで、時期はずれで、しかも毒吐き感想、長々とすいません。
あくまでも個人的な好みなんでご容赦を。
今さらなんで簡単にと思ったけど、書き始めたらそうもいきませんでした。
これでワタシの陽炎2も終わりました。やりきりました。完!

あ、お正月のSPは楽しみ!
スタパがまたちょー楽しみ!
by june-sky | 2008-12-12 23:59 | 陽炎の辻 2
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