やっとですー!
やっとこさ、明後日は神戸公演。
今度こそは!と、ちょっとドキドキしながらその日を迎えそう。
もう何も起こらないだろうけど、ちょっと心配。
ホントに幕が開くまでこの気持ちは消えないだろうなあ。
名古屋には行ったけど、関西はまた別。
ま、ステージの出来に関しては心配してないけどね。
望月イツァークは神戸までなんでしょうか。
ファイナルはどうなるのかなあ。
ワタシは。。。。。うーーん。
タクちゃんバージョンで見たいかな。できれば復活してほしい。
大阪のことは、いまだに思い出すとチクンと胸が痛むけど
ミスを憎んで人を憎まずというか、もう仕方がないというか。
そんな感じでふっきれたので。
耕史くんの一人芝居的な今のバージョンも良いんだけど、やっぱり
こーじヘドとタクイツァークのパワフルなハーモニーが好き。
そして、厚生年金会館の大ホール、大楽という特別な日に、あの二人が
どんな化学反応を起こすのか。それが見たい。
どちらも見てるから言える、贅沢な思いなのかもしれないけれど。
と、あれこれツラツラ考えながら、名古屋のいろいろを思い出してます。
なので、いまさらながらに名古屋ヘドの思い出追記。
名古屋では初めての一般席。
でも、限りなくFC席に近くて。なぜそれがわかったかというと
ヘドウィグ登場でその列から前が一斉に立ったから。
わかりやすーーーい(笑)
トラブルを乗り越えて帰ってきたヘドウィグ。
それを暖かく迎える客席。
ワタシも思わず立ち上がったよ。
気が付いたら、一般席でも結構立ってたような。。。記憶曖昧←胸一杯で
それどころじゃなくて。
周りの会話から、初めて見るんだなっていうのが伝わってきて、
でも、その初めて見る人たちが「Tear Me Down」ではおずおず
立ち上がり、そして「Angry Inch」ではワタシより先に立ってた(嬉)
「Midnight Radio」ではワタシより先に手を挙げてた(感激)
歌詞が英語でも気持ちは伝わるんだなあ、耕史くんの渾身の
パフォーマンスが受け止めてもらえてるんだなあと確信できた瞬間。
なんだかとっても嬉しかったです。
今回のヘドウィグは世間の評判も結構良いようで、ネットで
ファン以外の方の感想読むのが嬉しかった。
耕史くんの歌の巧さを誉めてくれてる方や、作品の良さや
そのパフォーマンスに感動してる方。
そして、「ロックのライブみたいなミュージカルとはちょっと違う、
なんて言うんだろう」って耕史くんが見たら大喜びしそうな、そういう
初めてのものを見たっていう印象を持った方も多いみたいです。
率直に「山本耕史ってカッコイイ!」ってのもすごく嬉しかった。
「良い身体してる!(驚)」ってのも多かった。
そーでしょそーでしょ(笑)
名古屋でも最後に後ろを振り向くと、1階はほとんど全部が
スタンディングオベーション。
2階でもたくさんの人が立っていたみたい。
あんなことがあってからのその光景。
盛り上がったZEPP NAGOYA、忘れられません。
初めてトミーになれた気がしたセンターの妄想席。
↑ そこらへん15人くらいがそう思ってるはず(笑)
錯覚でも、あのドキドキは忘れません。アハ。
「グミめ~!このグミ野郎~!」って言いながら、ブーツの底の
グミと格闘してるキュートな姿もね。
あれ、可愛かったな~。
膝から下が長くて、しかもブーツの踵があるから、膝を曲げても
どうしてもブーツの底の裏側に手が届かないのね。
誰か手伝ってあげてーーー!と思ったけど、舞台の上の人には
あんな場合でも触れたらオサワリ委禁止?
滅多に見れない、ヘドちゃん緊急事態でした。
ほんとの非常事態を乗り越えて、やつれてるかと思った耕史くんは
そんな苦労した様子もなく、いつものように全力でヘドウィグに
なってました。
声も動きも絶好調で、いつものようにさらっと乗り越えた感じで。
その裏側にあるタイヘンな思いとか苦労を感じさせることもなく
今までもそうやっていろんなことを乗り越えてきたんだろうなあ。
スゴイ人だなあ。
と、ワタシの中でも今回のことでは耕史くんの株は急上昇。
群衆劇に出てほしいたら、実力のある俳優さんたちと組んでこそたら
とにかく、いろいろ注文つけててゴメン。
耕史くんが信じる道を進む姿をこれからは黙って見守ろうかなと
思います。
あ、黙っては無理。やっぱグダグダ言わなきゃツッコまなきゃ(笑)
あれこれ言うのは愛情の現れ。
とにかく「信じるよ!」って感じ。
そんな思いを確信できた今回のいろいろ。
神戸も見届けてきます。楽しみだーーー!
と、グダグダつぶやく金曜の夜。暇か(笑)