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虹の空へ

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「ヴォイツェク」大千穐楽

「ヴォィツェク」大千穐楽の幕が無事に下りました。
これで全公演すべて終了。
あーー、終わっちゃった。
公演終了後のキャストのみなさんのやりきった感でいっぱいの
表情が素敵でした。
大千穐楽らしく熱のこもった演技の数々、最後までこだわりの
演出がなされた緻密な舞台にただいま感激中です。
なんだか余韻でポーッとしてます。

観るたびに不思議な世界へ迷い込んだような気がした舞台でした。
観るたびに新しい発見がありました。
理解できたのかできてないのか、感想を言葉に表すのが難しいけど
観て感じた思いをそのままに忘れずにいたいな。
耕史くんの舞台ではまたひとつ素敵な思い出ができました。
素晴らしい作品を届けてくださったスタッフ、キャストの
みなさん、ありがとうございました。
お疲れさまでした。

スタオベで鳴りやまない拍手に応えた耕史くんの挨拶は・・・



「観劇される皆さまも演者も考えさせられる作品でした。
日本にあるべき演劇の形というものを白井さんにつきつけられた
思いで、俳優としては貴重な時間を過ごせました。
こういう作品をまた皆さまにお見できるように、日々がんばって
いきたいと思います。
今日はありがとうございました。」
というようなものでした。
言葉を選びながら、ときに言葉につかえながら、心のこもった
ご挨拶でした。
立派な座長さんっぷりでした。

真行寺さんと春海さんはカテコでいつも手をつないで出てこられ、
マイコさんは涙ぐんでおられたのが印象的。
白井さんもステージに上がられ、ちょっと感無量な表情で。

最後に引っ込むときに客席に手を振ってくれた耕史くんのステキな
笑顔にテンションが上がるワタシ。あいかわらずですw

大阪で観た3公演。東京とは演出が変わったところもありました。
細かい台詞とか演出が毎日どこかしら変わっていたような気がします。

とりあえず大阪公演で演出が変わっていたところ

・オープニングでヴォイツェクが罰のようにモップと銃を上げ下ろし
するシーンで遠くから爆破や銃撃の音が聞こえている

・兵士たちの会話がちょこちょこ違っているような気がした

・ステージと1列目の間が狭いのでそこをヴォイツェクは
通らなくなった。
覚えているのはカールと口上人が1回ずつ通っただけだっような

・;大尉殿の息子が落としたビスケットをヴォイツェクが拾ってあげようと
していた

・ドクトルは「塩化カリウム~」とか早口でまくしたてるところ、
ヘロヘロになって何を言ってるのかさっぱりわからなくてもOK(?)に
なってた

・ヴォイツェクも東京で観たよりも少し激しいヴォイツェクでした。
あるときはハァハァ言うのが過呼吸気味でだいじょうぶかいなと
心配になくらい。
まあその後サクっと歌ってましたが。

・ステージ奥の池が狭くなったのか、マリーが刺されるのも息絶えて
横たわるのも池の手前の床の上。
ちょっと風情が無くなった。
でも、マイコさんが風邪引かないかなという心配はしなくてよくなった

気づいたのはこのくらい。
他に気づかなかったことや見てなかったこともあっただろうなー。
ヴォイツェクが歌ってるときに兵士たちが何かしてるらしいのを
友達から聞いてもまったく知らなかったこともあったくらいだし(汗)

ってことで今夜はヴォイツェクの思い出に浸りながら幸せな気分で
過ごそうと思います。おやすみなさいーー。
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by june-sky | 2013-10-27 23:59 | ヴォイツェク
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