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「おのれナポレオン」4/13 マチネ~ステージシートにて

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観てきましたー!
もう10日も前ですけど(汗)4/13&4/14で2公演。
今度こそ興奮が醒めないうちにと思ったのに(モーサリが
まだ書けていない)またダメダメだー。
年度初めということもあって仕事もバタバタで日が経つのが
早いこと早いこと・・・さ、言い訳はこのくらいでw

作品の出来にはちっとも心配はしてなかったけど
自分の好みかどうか、それはちょっとドキドキでした。
後味が悪かったり重い雰囲気だったり最後がモヤモヤしたり
そういうのは苦手なので。
でも心配ご無用。
片時も退屈しない、面白くて濃いぃ作品でした。
以下、4/13マチネの感想をストーリーのバレなし、席のこととか
萌えのことwとかを中心にお送りします。





ってことで初っ端からのステージシート。
もうドキドキですよー!
ステージの模型写真は見ていたけれどいまいちピンと来ず。
ま、最初は耕史くんと一緒の舞台に上がっちゃうのーー?ひゃーー!
って勢いだったけどどうもそれは違うみたい。
ちゃんと段差があるのね。
そりゃ下々の者は下に居なくちゃねと納得。

この日は朝から関西で大きな地震がありました。
ワタシの新幹線はギリギリ遅れずに着いたけど(その後は遅れてたらしい)
道中、いろいろあって(はしょりますが)ギリギリに到着したワタシに
友たちが差し出す1枚の膝掛け。
じつはその前にクロークに荷物を預けたときに「演出上の都合で
寒いですから毛布を。できたらコートも着たままで」と
おねーさんに言われました。
いやいや、ステージに上が・・・らないけど席が席だけに荷物は
最小限、コートなんて邪魔邪魔とばかりに毛布だけもらって
コートは強引に預けたワタシ。

いやぁ、おねーさんの言うことは聞くもんだね。
上演中の2時間20分、寒いのなんのって。
寒がりのワタシのために友がもらっておいてくれた毛布と合わせて
2枚の毛布を肩まで引き上げて、なんならそれにくるまりたかった
ってくらいに寒かったです。
役者さんたちは汗かいてましたけど。
演出上の都合ってドライアイスでもバンバン使って冷え冷えなのかと
思ったら、役者さんたちが衣裳で暑いから暖房入れてないってこと?
おじさまたちは暑がりだしね!
ということで良いのかなあ。いまだに謎です。

あ、翌日は気温も上がったせいかステージシートじゃなかったせいか
全然寒くなかったです。
むしろ暖かくて気持ちよく寝れそうな温度。いや寝てないけど。

で、ステージシート。
ワタシは下手側1列目の奥の方だったんだけど、まあ役者さんが
近い近い。
入れ替わり立ち替わりいろんな人がワタシの前にやってくるのよ。
やってきては台詞言ったり椅子に座ったりあれ弾いたりすんのよ。
それを正面からじゃなくて横から見てる不思議さ。
同じ空間なのに横からって見え方が全然違って面白い。
普段は見えないものが見えたり感じられないものを感じたり。
動きのひとつひとつが近いというか、舞台の上の空気を感じるというか。
要はすごい一体感を感じたということかな。
臨場感、半端無かったです。
台詞を近場で聴くからね。
最前列で見るのとはまた違う。
距離は同じでも向かい合わせで台詞を聴くのと同じ方向を向いて
台詞を聴くのと。
やっぱり一体感は同じ方向を向いたとき。
珍しくて楽しい経験でした。

でも、やっぱり芝居は正面から見るのがメインに創られているから
後ろ姿が多かった。
決めどころで何をしてるのかわからない。
見たい表情が見えない。
笑いが起こっても何がおかしいのかわからない。
そんなフラストレーションはありました。
ワタシの場合は翌日すぐに正面から観れることがわかっていたので
そうでもなかったけど、間が空いてたり観るのがこの1回だけとか
だったらちょっと溜まるものがあったかも。
声も前に向かって早口で話されるとちょっと聞こえにくかったりするし。

だけどだけど。
やっぱりこの近さはそんな諸々を吹っ飛ばすかなあ。
ご贔屓の役者さんがいたらなおさら。
ほんとにまあ近いわけですよ。
初見のモントロン伯爵は噂どおりカッコイイしね。
金モールの付いたブルーの軍服がまあなんて似合うこと似合うこと。
なにあのひとフランス人?
まったく違和感なくそこに居ますけど。
モーツァルトとサリエリに続くコスプレ3連発。
どれも大当たりです。
やー、カッコイイ!知ってたけど。
黒のブーツがまた。足長っ!(お約束)

で、そのカッコイイ伯爵が目の前を行ったり来たりするわけですよ。
なんかしら淀みなくしゃべってるし。
すんごいしゃべってるし。
座長じゃない舞台でこなんにしゃべる耕史くんは初めて。
これは値打ちあるよー。
「ウサニ」とか「テンペスト」とかと違ってこっちも休んでる暇はない。
(休んでたんかいw)

1回目はもう台詞についていくのが必死ですよ。
野田さんが早口でふにゃふにゃしゃべってるのなんて「え?なに?」って
時々聞き直したくなったくらい。
でもその膨大な台詞もミタニンらしく味があって面白いのね。
エスプリに富んでるというか頓知が効いてるというか。
シリアスな展開でもしょっちゅう笑い声が起きてました。

とりあえず、この日のワタシは他の人たちは明日見たらいいやって
開き直ってシャルルに釘付け。
シャルルの後ろ姿を追いかけ背中にウットリし、そしてくるっと
こっちに向かってくるとどぎまぎしながら背筋を伸ばし
半身まで引っ張ってた毛布を膝にそっと下ろしたり・・・
なにしとんねんw
シャルルはそんなん見てへん(笑)

で、そんな緊張の中、さらにどぎまぎなシーンが!

舞台中央、そう、スマコンで言うデベソあたりでメインの芝居が
進行中でした。
モントロンがどうしたこうしたと他の人たちが話してます。
それを聞きながら舞台奥へ歩いてくるシャルルこーじ。
きゃー!こっち来るーー!
わーー!ワタシの前にキタ!
そして身振り手振りで「あいつらあんなこと言ってるよ」みたいに
ワタシに話しかけてるー!口パクで。
しかもステキな笑顔で。
ひーーーっ!
シャルルがワタシにーーーー!(わかったわかったw)

そんなシャルルに緊張しながらも「うん、うん」と頷くワタシ。
おまけに最後はニッコリしといた。
え?緊張してないやんw
いやなんかやけっぱちというか開き直りというかw
人間、追いつめられたらなんでも出来るもんだわ。あは。

ま、その後はご想像どおりの展開w
頭、真っ白でなーーんもわからんくなりました。
15分くらい台詞なんて頭に入ってこないし、何が起こってるかも
わからない。
シャルルの笑顔が目の前にちらついて離れない。
どっか行ってー!
あ、行かないでーー(笑)

こーちゃんてばワタシに話しかけるなんてとウキウキしてたら
(勘違い)、翌日同じ席に座った友にも同じように話しかけてた。
なーーんだ。がっかり(笑)
あの席をめがけて話しかけるのね。
きちんと毎回同じ芝居をする耕史くんらしい。
でも良い思い出になりました。
一瞬お芝居に参加したみたいな。うひゃひゃ←また思い出してるw

そんな邪念の入った「おのナポ」初観劇。
モーツァルトのときには「こんな耕史くんが観たかった!」と
泣くほど嬉しかったワタシですが、今回は「耕史くんも
こんなにオトナの作品に出るようになったんだなあ」と
感慨深いものがありました。
舞台巧者の共演の方々に1歩も引けを取らず肩を並べ(贔屓目少々)
いろんなシーンで巧いことやってる耕史くんにファンとしても
鼻が高かった。誇らしかった。
それが一番の感想です。

作品のことや共演者のことは翌日の感想で。
もうちょいまともなのを書きます!
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by june-sky | 2013-04-24 23:52 | おのれナポレオン
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