なんだかんだ言いながら千秋楽を見届けて参りました。
いやー、2日目に2公演見た後ではもう観なくていいやと
思ってたんだけど日に日にもう一度スネークさまを
見ておきたいという気持ちが強くなってきて。
4~5日前にエイッ!と思いきって決めて行ってきました。
まあ行って後悔するってことはないので。
行けばゼッタイ楽しいので。
お財布との相談だけ(これが大きいんだけどね)
予定は空けてあるから暇だし。
で、結局、やっぱり楽しくて満足して帰って参りました。
幕間で友人に思わず
「あー、スネークさま、やっぱりカッコイイ!
ますますステキ!来てヨカッタわーー!・・バカ?」と言うと
友「あー、ヨカッタ。バカでよかった(笑)」と。
こーじバカふたりの会話w
カテコは3回。通常のの1回を含め3回。
2回目に溝端くんと二人のウサニちゃんのご挨拶がありました。
このときはほとんどがスタオベ。
最初に溝端くんに振られて平野さんは
「哲学的で難しかったけれどこの役をやったことが
これからの自分の助けになる」的な前向きなことを。
前日に自分の楽日を終えた真野さんは「平野さんと同じ舞台に
立ちたかったので来ましたー!」みたいなカワイイことを。
この辺はワタシの印象に残ったことのみですが。
溝端くんの挨拶はもうやりきった感イッパイで感極まった感じで。
おばちゃん、ちょっと感動しちゃった。
しどろもどろになっちゃったとこは溝端ファンからも
「がんばってー!」の応援の声もあり
溝端くんの「がんばってるよー!」の返しもあり(笑)
「こんなに台詞のある役も初めてだし、途中で声も枯れて迷惑を
かけたし。
33公演、無事にやりきったのは共演のキャストと来てくださった
お客様のおかげです」
というような言葉がほんとに感謝に満ち満ちてました。
「舞台ってほんとに素晴らしい。ボクは幸せでした!」って
いう言葉も印象的。
溝端くんは開演2日目に観たときとは台詞への気持ちの込め方が
全然違っていました。進歩してました。
哲学的で難しくて意味がよくわからないながらも(そんな風な
ことを言ってました)この舞台を乗り越えたことで得たものは
大きかったのかなと思いました。
これからもがんばって!
溝端くんはことあるごとに「先輩の耕史さんはじめ~」とか
「耕史さんからもひとこと~」とか耕史先輩にかなり頼っていたのが
窺えて微笑ましかったです。
が、もっと年配のぬっくんとか高岡さんの立場はwというのは
さておき。
後輩から促されて先輩のご挨拶は開口一番
「ボクは今日元気玉をやれて」的なことを。
ここ、ちょっと最後がよく聞こえなかったんだけど
まずそこかよとw
でも、DBをみたことがないワタシは劇中でもぴんと来ず。
笑いが起こってから、あ、いまのは・・・って感じでした。
前日はカメハメハだったらしいんだけどそれならさすがに
すぐにわかったのになあ。残念。
で、今度は真面目に
「難しい役どころだったのでどんな風にしたらいいかと思った
のですが、溝端くんたちが話を引っ張ってくれるので
自分はほっとできるような存在になれればと思ってやりました」
というようなことを。
「妖精たちもがんばって、妖精たちがいたからボクはホントに
(と良いことを言うふうな感じに見せて)
女の子たちの楽屋に入り浸りで」(客席爆笑)
さすがお笑い担当w。この辺の間がウマイです。
キャストや客席に感謝の言葉を言ったあと
「そして溝端淳平。彼はホントに良いオトコです!」と
座長を称えるのも忘れません。
さすがソツがないw
ちゅーかまとめちゃったよ(汗)
ついでにぬっくんや高岡さんにもひとことって振ってくれたら
完璧だったのに。
あ、小姑ですいません(笑)
しかしそこは普通には終わらないオトコ。
「打ち上げ行きたい」って客席でボード見せてる溝端ファンの方に
ツッコミも忘れません。
「そこの打ち上げ行きたいってってボードあげてるひと・・・
バツ!」って両手でバッテンポーズ。
そして「行けるか」と吐き捨てて笑い取ってましたw
これ、1回目のカテコでもはけ際に客席指さしてバッテンポーズ
してたんですよね。
「エーーックス!」って何でこんなとこでX-JAPN?思ってたので(違)
謎が解けてスッキリ。
以上、スネーク大王の姿のままで言ってるのが笑えますw
スネークさまは誰にもシッポを持ってもらえず、自分でくるくると
巻いてまとめて小脇に挟んだり、肩に担いだり。
カテコではけるときにシッポを客席に向かってびよーーんとやって
遊んでた。いいなー。
そういえば「リトショ」のときの緑の人も根っこになった手で
びよーーんってやってて、初日間もなくの2公演、最前列の時に
(そこらへん一帯が)びよーーんてやられたのを思い出しました。
緑のひとに完璧オチた瞬間w
まだ耕史ファン初心者だったし。
こうしてズブスブはまっていくのねーと思いました。
懐かしいわーーー。
さて、本編感想はまたのちほど。