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虹の空へ

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頼長セミナー in 神戸~その2

下書きはしてあったんですが、すっかり新鮮味のなくなった
頼長セミナーレポ(汗)、とりあえず続きいきます!

この日、ワタシが一番印象に残ったのは
「頼長はエライ人たちの中でずーっとしゃべってるんですよ。
鳥羽上皇がいて國村さんがいて中井さんがいて。
頼長はゆっくりしゃべるように心がけてるんですけど、こんなに
時間を取ったら悪いから早く終わらせようと思ってするするーっと
しゃべったら、監督からもっとゆっくりとか言われて」
っていう話です。

へぇ!そんな気を遣うんだ(驚)
役だからいいじゃんて思うけど違うんですね。
「この若造、なにタメてんだよ!」みたいに思われるんでしょうかw

中井貴一さんとの初顔合わせでいきなり「ボクが6行、6行、8行
みたいに台詞があってその間に中井さんが『・・・・』って無言で
顔の表情だけ。」
そんなシーンもプレッシャーじゃないけど緊張するそうです。

三上さんの目ヂカラもすごくて、耕史くんががんばって長い台詞を
言っても、三上さんの「くわぁーー」って目ヂカラですべて
持っていく。「ズルイですよ(笑)」って。
アナタのこぼれそうな瞳の目ヂカラもすごくてズルかったですよw

この一連の話では耕史くんは半笑い+ちょっとすねたような感じの
しゃべり方で。それがまた子供っぽくてカワ(ry

そんなエライ人たち(三上さんと國村さん)と3人でお食事に
行ったとか。
そんなメンバーで何を話すんだろう。興味津々!



以下、箇条書きで。

・「三上さんは計算しつくして演技される。
國村さんは何にも考えてない。(よく言えば)ニュートラル。」
その後の映像で國村さんが台詞言ってるシーンで
「ほら考えてない人キタ!」みたいなこと言ってて場内爆笑。
でも、「國村さんのような力の抜き方がすごい、こんな俳優さんに
ボクもなりたい。
でも、なんにも考えてないわけじゃないですよ(半笑い)」
あたりまえじゃ(笑)

・「山本さんとのシーンが楽しみ」とサダヲさんに言われてるのを
受けて
「そう言われていやボクは・・・とは言えない(笑)」

・サダヲさんとはめざすシーンの掴みどころが同じ。
こうしましょう、ああしましょうとリラックスして一緒に作り上げて
いける感じ。

・二人の感覚で似てるのは
「すごいことが周りで行われていて、理解不能な世界でなんでこんな
ことやってんだろうって二人で笑っちゃう」っていうところ。
「現実であんな歌なんて吟じないし、言ってることがわからない。」
挙げ句の果てに「学がある役なのにふたりとも学がない(笑)」

なんてシツレイな(汗)
サダヲさん、ごめんなさいねー(笑)

でも、「すごいことが周りで行われていて・・・」っていう感覚は
面白いなあ。
あの時代で現実にそういう感覚の人たちがいたかもしれない。
そうしてなんとなく眺めてる内に何がなんだかわからないままに
その渦に巻き込まれていたかもしれない。
そんなことも考えた耕史くんの言葉でした。

・信西の出家に二人で泣くシーンがあった
なんだか違和感があったのでしょうか、サダヲさんと二人で監督に
「このシーン、要る?」って聞いたら「要る!」って言うから
「じゃ、チカラワザでやりましょう!」ってチカラワザで号泣したのに
そのシーン、丸々カットされました。
「ほらね」ってふたりで可笑しくて。
カットされて腹が立つとかはなくて、ただやっぱりねって面白かった。

・これは脚本家の方がおかんむり。
「特典としてDVDに入れるとか」と磯Pが言って場内拍手。
うーーん、そのシーンは見たいけどDVD特典はびみょー。
だって買わないと思うし(汗)
でも見たいし。
ほら困った(笑)

・自分で頼長を見ると自分の役なので憎たらしいより可愛いらしい。
けど世間には憎たらしいと思われたいし、このひとホントはこんな
ひとなんじゃないかと思われるのが役者としてはウレシイ。
マンションの管理人さんにも「やなヤツだねぇ」と言われた。

・プライベートの人間・山本耕史は役者としての自分があってこそ
だから自分の素がどこにあるかわからない。
プライベートの自分にあまり興味がない。
役がホントになっていくことは良いことだと思えるし、それによって
自分が確立されていくような気がする。
・・・のような感じのことをおっしゃってました。
根っからの俳優さん。

・その流れで常に俳優としてちゃんとしてないと塩谷瞬くんみたいに
なっちゃう。だめですよ、ツイッターに書いたりしたら。
ボクが悪者になっちゃう。
・・・これもそんなような感じのことを。

というかこのレポ内、すべて「のような感じのこと」のつもりで書いてます。

・台詞を覚えるということは美容師さんがハサミを持つような
基本的なこと(カッチョイイー!)(笑)

・磯Pのお話で印象的だったのは
「山本さんの頼長がクランクインしたとき、「何者が出てきたんだ?」
っていう感じで人だかりができた。別次元のひとみたいで」
そうでしょうそうでしょう!
もう最初から雰囲気バリバリ、頼長オーラ全開の耕史くんが目に
浮かびますわ。
それプラス「日本一公家の似合う役者」(by中井貴一さん)オーラ。
さすがわれらが山本耕史。エッヘン(笑)

・あと、磯P談「頼長が亡くなった後の信西とオウムが良い芝居をする。」
楽しみ!


最後は質問タイム。手を挙げて3人の方が指名されました。

一人目の男性の方の質問は
「男色と近親相姦婚(?)の話を取り上げてくださってありがとう」(的な感じ?)

ワタシも(たぶん)耕史くんも最初はちんぷんかんぷん(笑)
でも、ちゃんと話の意図を理解した耕史くん。
「それ抜きでは語れない。けどそれは表現されないと思っていたから
所作の綺麗さなどで色気を表現しようと思っていた。
でもちゃんと描かれていたのでNHKやるなと思ったから、ボクも
それはきっちり演じようと思った」とお答えになっておられました。
こーちゃん、エライ!w

・次の女性の方
「磯Pに山本さんの役者としての素晴らしさを褒め称えていただきたい」
磯Pは褒め称えておられました。内容は・・・忘れました(笑)

・最後の舞台好きな女性の方
「三上さんとは同じヘドウィグを演じたりされましたが、舞台を
やってる役者さんとは舞台の話をしたり、おたがいの舞台を見に
行ったりされますか?」
こーちゃん「三上さんとはヘドウィグはどういうふうに作っていったん
ですか?ということもお聞きしたりしました。
みんなかなり忙しいから行けるかどうかは別として行きたい気持ちは
大きいし、結構行ったりしてますよ」
三上さんとのヘド話、興味あるわぁーーー!

最後に耕史くんから
「大河に8年ぶりに戻ってこれて幸せ。
8年前に下っ端だった男の子がいまリーダー的な存在になってるのが
たかが8年なのにスゴイ。
保元の乱、ビデオでもいいけど必ず見届けてね!」的なご挨拶が
ありました(はしょりすぎw)

・あ、追加で。
「ボクと新さんは似ている」発言もありました。
うん似てる似てる!


いつものように身振り手振り付きでにこやかに、時に熱く話す
耕史くんには役者という仕事への愛、頼長という役への愛を
感じました。
周りにいろんな気遣いをしながらもストレートに自分の信念を語る
様子になんだかステキな大人の俳優になったんだなあという感じ。
この8年間、耕史くんもやっぱり大きく成長してるんだなあと
あらためて感じました。
そしてやっぱり生はステキw

そんな耕史くんの話しっぷりに合わせて、下手に離れて座っている
内藤アナは耕史くんの話に頷きながら同じように身振り手振りに
なってるのが面白かったです。
なんか熱い人だ。熱くてオモロイ人だw
最後にはどうしたわけか
「みなもとの・・・あ、藤原頼朝役の山本耕史さんでしたー!」と
とっても大事なとこで言い間違っちゃった。
書類を小脇に抱えてすたこらさっさという感じの愛嬌のある退場の
仕方と言い、なんだか憎めないヤツでした。
覚えとくよ(笑)

頼長さまは夕べの回からすでに政治の中枢から外れて、國村パパとも
やり合っておられました。
アニキとも形勢逆転。
今までと180度違った頼長さまの没落ぶりにまたちょっと
変化したお芝居が見れそうでワクワクします。
こうして大河に出ていろんな役者さんの中で演技するって
大きな意味があるんだなとあらためて耕史くんに教えられた
そのうえで、清盛見るのが楽しみです。
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by june-sky | 2012-05-14 16:41 | 山本耕史
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