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虹の空へ

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『JIN-仁- 完結編』最終回

JIN-完結編の最終回はそれはもうお見事でした。
前回の最終回、終わった瞬間の「はぁぁぁぁぁぁ?」という
衝撃というか脱力というか、あの悲しい思い出がやっと
忘れられそうです(笑)

とにかく、時を超えて届けられた咲さんのラブレターに号泣ですよ。
せつないーーー!(涙)
けど、あの一生懸命な咲さんの想いが届いてほんとにヨカッタ。
その「○○先生」への想いが消えてしまわないうちにと書き留めた
咲さんはほんとに賢い女性だとまた惚れ直しました。
そう、咲さんがステキー!
あんなに凛としいて聡明で、内に秘めた想いは熱くて前向きで
それでいて可愛くて。
ワタシはすっかり咲さんファンでした。

もちろん、男性キャラもみんなヨカッタ。



大沢さんも仁先生そのもの。ハマリ役でしたね。
咲さんのお手紙にあった
「神のごとき手を持ち、なれど決して神などではなく
迷い傷つき、お心を懸命に砕かれ、ひたすら治療をなさる
仁をお持ちの人であったこと」
というフレーズそのままの仁先生でした。
この言葉にグッときましたよ(涙)

内野さんの龍馬も、龍馬と仁せんせとの時代を超えた友情も、
対立する医師たちがチカラを合わせて治療にあたる光景も
佐分利せんせの「私はなんでこんなに藪なんでしょう。
一番助けたい人になんにもできない」という悲痛な嘆きも
それに応える仁せんせの言葉も感動ポイントがあちこちに
ありました。
泣かせどころ満載。
良いドラマだったなあ。

前回のワタシの疑問。(そのときの感想はコチラ
・あの胎児の腫瘍の謎は?
・包帯男の正体は?
・南方先生は現代に戻れるの?

これらすべての答えがちゃんと出ました。
腫瘍の正体が龍馬さんだったとは(へぇ!)
まさかあの包帯男が仁せんせ本人だったとは(マジでー!)
そして仁せんせは現代に戻ったけど、別の仁せんせが今度は
別の世界へ行っちゃった(えーーーっ!?)
といちいちTV前で反応するワタシw

野口せんせがわかりやすく説明してくれたパラレルワールド。
現代Aから過去Bへ行った仁せんせは現代Bに戻ってきて
その仁せんせを手術したのは現代Bに元々居た仁せんせ。
その現代Bの仁せんせは過去Cへ行っちゃったのね。
そうなのね?合ってるよね?
別の仁せんせは今度は過去で何をするんだろう?
また別のストーリーが展開されるんだよね?
それもまた見てみたい。
って無限にループするんだったら無理か(汗)

同じ時代の同じ場所に二人の仁せんせが居ていいのか?とか
「歴史の修正力」が働く部分と働かない部分があるみたい?とか
あとはもうなんだかうまく騙されたような(言葉は悪いけど)
不思議な感覚も残るんだけど、でも不思議は不思議のままで
謎は謎のままでいいんですよね。
人間ドラマとして感動したんだから。

仁せんせが咲さんに言った「かけがえの無いものがなくなるなら
一緒に消えるのも幸せかなって」 という言葉。
これはもう立派な愛の言葉なのだから、二人は想いを伝え合えたと
いうこと。
これはせつないけれど幸せな記憶。
その記憶が消えても、咲さんが書き留めた手紙として、そして時代を
超えてそれを読んだ仁せんせの心の中にもその想いは伝わり
その事実は消えない。
そう思うと、結末はせつないけれど時空を超えて愛し合った二人の
最大限のハッピーエンドなのかなとも思います。
この手紙によって仁せんせがなんのために過去へ行ったのか、過去で
してきたことは無駄ではなかったのかという葛藤への答えに繋がる
ような気がします。
ほんとによくぞ書きましたね>咲さん、エライ!

野風さんの子供を咲さんが養子として、その子孫に未来さんと野風さん
そっくりな未来さんが登場。
その未来さんの手術を今度は(2回目だから)仁せんせが(たぶん)
成功させる。
巧いなーーー。

龍馬さんの志を引き継いで、恭太郎アニキが尽力した成果は
医療費ゼロの請求書に表れていました。
「東洋内科」の札もあって、ほんとに小さな伏線も拾う拾う。
今度は文句を言わせない!という制作陣の意地が見えたかのような
綺麗なストーリーの畳まれ方でした。
はい、参りました(笑)

歴史の修正力が働いても、現に野風さんとその子供を救い、橘未来さんに
つなげたのは仁せんせ。
その時代にないはずのホスミンがあそこに落ちていたのも仁せんせの
ポケットから落ちたものが過去に紛れ込んだのか、よくわからないけど
本来の歴史とは違うはず。
写真には残らなくても、存在が記憶から消されても、でも、たしかに
仁せんせが過去にいくつかの足跡は残しました。
そしてわずかながら歴史も変わった。

「お慕い申し上げておりました」という咲さんの、そして仁せんせの
気持ち、それはどうやっても消せない思いとして手紙の中に残ります。
この手紙があるから、仁せんせはまた明るい未来へ向けて歩いていける。
そんな気がします。
ほんとにステキなドラマでした。

・・・あれ?なんか忘れてる。。。と思ったら

野口せんせーーーーー!
そう、耕史くんのことをグダグダ言うのを忘れてました(笑)

もっと出番が少ないかと思ったら、期待以上の大事な役どころでしたねー。
あんなに流ちょうにしっかりとポイントをわかりやすく説明する野口せんせ。
頼りになるわー。
隠れ煙草は高校生か!と思いましたがw

「俺は忙しいんだよ。ちっ」と顔に書いてあるようにメンドクサそうな態度で
だけど頼まれるとちゃんと理論的に考えて解き明かす。
なんて出来るオトコなんだ。カッコイイぜ!
というか、わからないと言うのは悔しくて意地になって考えてそうw

そういえば、「はぁ?」みたいな眉間にシワの表情とか、「じゃ、そういうことで」と
さっさとと終わろうとしたりとか、一見生意気そうで素っ気なさそうなところとか、
その持論を自信たっぷりに展開する様子とかが、ワタシの(勝手に)イメージ
してる素の耕史くんと若干かぶるような。
ああいうときあんな感じっぽいんじゃないかなあと勝手に妄想してみたりして。
そうするとなおさらときめく野口せんせ。良い調子だぜ!(笑)

野口せんせ、意外なことにちょっと「手術」が言いにくそうでした。
ナレーション王子なのにーー(笑)

ということで、耕史くんも参加したこのドラマ、なおさら愛着も沸くっちゅーもんです。
楽しませていただきました。ありがとー!
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by june-sky | 2011-06-28 23:55 | TVいろいろ
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