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虹の空へ

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読売新聞大阪本社版に「ヘドウィグ」インタ

昨日(11月11日)の読売新聞夕刊に耕史くんのインタビュー記事が
ありました。
情報を知って、販売店に電話。今日のお昼に無事ゲット。
間に合ってヨカッタ。

紙面には真っ直ぐにワタシを見つめるこーじくん(違)
結構大きな写真です。
黒いレザージャケットの上半身。
下は映ってないけど、七分丈だったら笑うーー。まさかねーー!
でも否定しきれないとこがこーちゃん@四谷のファッションリーダーw

あ、インタはちゃんとしたこと言ってます(笑)
耕史くんのヘドウィグへの思いは初演の頃と変わってません。

「ヘドウィグは決して特殊ではなく、僕たちと同じ。
愛を求め、傷つく一つの生命体として舞台に存在させたい。」



以下、印象に残った部分の引用です(紙面の画像もあり)



読売新聞大阪本社版に「ヘドウィグ」インタ_c0063587_11189.jpg


常々、「皆が激賞し、不動の人気を得た作品ではなく、観客が
驚くような新しいジャンルに取り組みたい。」と望んでおり、2年前、
初めてヘドウィグを演じた。


やっぱりレミゼみたいな作品にはもう出る気はないんですね。
わかってはいたけど、ちょっと残念。
マリウスじゃなくてアンジョルラスを、そして、1月に見た「エリザベート」の
トート閣下を演じる耕史くんを見てみたい。
それは夢に終わるのね。。。ま、いいけど。
他にいっぱい魅力的なチャレンジをしてくれてるし。
驚かせられるの大好きだし!


「『レント』や、この作品は、新しい波がブロードウェイの歴史を
塗り替えた時期に作られた。亜流が主流になった瞬間の、幕末の
ようなエネルギーが充満している」


ああ、そっか。マイノリティーが市民権を得て認められて、すごい
パワーを発揮して、そういう瞬間は幕末と似てるのか。
そういう意味で幕末は魅力的なのか。
と、幕末初心者はあらためて教えてもらいました。
こーちゃん、(意外に)良いこと言うねーー!←ばかにしとんのかw


「もがいて本物の喜び」というタイトルにあるように、〆の言葉は

「楽に越えられる作品じゃない。毎回ハードでもがき苦しむ。
でも、壁を越えなければ、その先の風景は見えない。
楽な道ばかり歩いても本物の喜びは得られない、と教えて
くれたのもこの作品です。」


こういう言葉を聞くたびに胸が痛むグータラなワタシ。
見習いたいけど。。。無理だなあ。。。と思ってたけど、がんばってみるか。
なんて殊勝なことを考えたりなんかして。
こーちゃん、お手本になってる。エライ!(笑)

で、朝日新聞東京版にも記事が出たんですね。
うちは朝日新聞取ってるけど関西版だから、これも同じく販売店に
東京版を取り寄せてもらうように頼みました。
友に見せてもらった紙面の耕史くんのお言葉。
「これを読んでるそこのあなた。どうぞ劇場へ来てね!」(意訳しすぎ)
みたいなことを言ってました。新規開拓?(笑)
うちら常連古株も誘ってーーー!
って、誘われなくても行くからいいのか。そりゃそうだ。アハハ。
by june-sky | 2009-11-12 23:59 | 山本耕史
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