下の方で↓「芝居貧乏」という言葉をコメントで書いてくださってますが
最近の私は雑誌貧乏。
極力買わないようにと思ってるんだけど、それでも今日買っちゃった雑誌は・・・
「演劇ぶっく」「TVガイド」「MOVIE STAR」
木村さんの載った「メンノン」「メンノンG」は、じっくりと立ち読み。
「メンノン」は好きな写真だったけど・・・とりあえず保留。
「日経エンタテイメント」のみたにんんインタビューと「シアターなんちゃら」も
立ち読み。
◎「レプリーク」2003年6月号
山本さんとYU-KIさんの対談です。「tick,tick...boom!」について語ってます。
黒い薄手のニットに黒の皮のパンツの山本さん。
オデコ出てますが、かっちょいいです~。
「tick,tick...」は、「RENT]と同じ作者の作品。
山本さんにとっては、「RENT」という作品に関わるものは、すべてフォローしたいって
いう気持ちがあるそうです。
「クラシック寄りのミュージカルは額縁に入ったものを見せる感じだけど
そうではなくて、客席までが額縁に入るようなものを演りたい。
それが『RENT』だった」
と言ってます。
このあと、「レミゼ」も決まってたんですね。
「でも、レ・ミゼラブルで、またマリウスに戻るんでしょう?(笑)」とインタビュアーに
聞かれて・・・
そう、それが私も知りたかった。山本さんの中で「レミゼ」はどうなの?
そうしたら、山本さんは、
「『レミゼ』は別なんです(笑)。ある意味、僕の原点ですし。感動的な作品だし」って。
よかったー。
山本さん、レミゼは嫌々やってるんじゃなかったのねぇ・・・あたりまえ?(汗)
私ってば、マリウスが泣きながら歌ってるのを聞いて、ちょっぴり涙ぐんだりした
もんだから・・・。
こっちが泣かされてるのに、マリウス、嘘泣き?とか(笑)
じゃあ、また機会があれば、別所さんに誘われたりしたら、マリウス再びってことも
あるのかも~。
前に、ロンドンで「レミゼ」見たんだけど
そのときのパンフ。
こーんなマリウスを山本さんで見たいもんです。
◎「レプリーク」2004年11月号
これは、堺さんの表紙。白いシャツで王子様みたいです。
気品があります。
記事は、「リンダリンダ」で山本さんと松岡さんの対談。
眉が土方な山本さん。落ち着いた茶髪で髪型はヒロシ。
グレーと白の切り替えに赤いラインのジャケット。
袖口や肘にも赤があって、おしゃれでカワイイ。
「リンダ~」を楽しみにしてるふたりの期待感がいっぱいの、良い感じの対談です。
山本さんの「舞台をやり続ける意味」みたいなものがチラっと語られてます。
「舞台は、ふつうに生きているより人間らしく感情を動かして生きられる、かけがえの
ない時間なんですよ」
興味深いです~。
「私生活では号泣したり激怒したりしない」って。
よく怒ってるって言ってましたが、静かーに感情を殺して怒るんでしょうか。
こわそー。