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陽炎の辻 第9話「決断」

すっかり周回遅れになってしまいましたが、第9話「決断」の感想です。

BS放送当日から毎晩、4~5回は見たでしょうか。
見て直後に感想を書こうと思いつつ、見たら満足して寝てしまう。
そうこうしてるうちにアップしぞびれました。
メモ書き見ながらいきます!

とりあえず一番の萌えポイントは磐音さまの「はっ!」
一度は屋形船の帰り道。
父・正睦様の「この場で引導を渡すがよい!」に、斜め後ろに視線を
向けながら伏し目がちでの「はっ!」
もう一回はその一件を聞いての実高様の「わし自らが裁きを下す!」に
「はっ!」
ひーーーっ!カッコイイ。
この2ヵ所、アホほどリピリピ。
次点は利高様を斬ったあとの磐音さまの顔。
なんでしょう、あの表情。
絶望のような、苦しみのような、虚無のような。
ちょっとズキッときました。
こんな表情で視線を交える父子。このショットもヨカッタ。
離れていても心通わせる父子。おたがいの苦悩を思いやるようで。



・浮かれてる金兵衛さんは可愛かったですねー!
「鉄砲数打ちゃ大当たりぃ~!」などの芝居がかった言い回しで
ひょいよひょい身軽く動く小松さんは真のエンタティナーだなあ。
あの台詞、あのキャラ、もう小松さん以外に考えられない。
そりゃ周りは笑いをこらえるのがタイヘンだ。

・最近、とみに表情豊かな磐音さま。
「またぞろ見合いの話ですかな」と由蔵さんに言われて
「あ、シマッタ」のカワイイ顔がたまりません。

・関前藩江戸屋敷でのおじさま方大集合で、会話もテンポよく
あれよあれよと言う間に磐音さんとおこんちゃんをくっつけちゃう謀議。

ここ、それぞれの機転ゆえの座興が面白かった!
「陽炎1」の頃から、お武家さまの磐音さんと町娘のおこんちゃんが
結ばれることってあり得るのか?と考えていたのですよ。
まあ、その頃はアンチおこんちゃんだったわけですが(汗)

それが、「磐音はもはや坂崎家の長男にあらず」という父上のお言葉。
おー、そうか!その手があったか!
由蔵さんが酔った振りして口火を切り、実高さまがそれに乗っかり
父上が上手くオチをつけました(オチか?)
なんにしてもここらへん、役者揃いで見応えありました。

・屋形船のシーンで心に残ったのは、金兵衛&おこん父娘の戸惑いや
喜びがストレートに伝わってきて、思わずジーーン。
なんか引っかかりがあるものの(後述)、ここは素直にジーーン。
体中で喜ぶおこんちゃんがいじらしかったですね。
中越さんがステキでした。

・それと、鉄五郎親方ですよ。
まだ話が佳境に入ってない、正睦様がおこんちゃんの見合いのことに
触れたあたりで。
心得顔ですっと敷居の外へ身を引いた、あの鉄五郎親方の表情が秀逸。
惚れた!
そうなったらいいなと親方も思ってたのね。
ちゃんと気づいて見守ってたのね。
ああ、ほんとになんだかみんなやさしいよねー。

ほんと巧い人たちばかりですね。
こーちゃん、よかったねー!こんなドラマに出れて。と、あらためて
思います。

・それにしても、オヤジたちに丸め込まれたような磐音さま。
本心はどうなのよっ!と胸ぐら掴んで問いつめたい!
あら、乱暴な(笑)
でもねぇ、おこんちゃんへの想いはたびたびその微妙な表情に
見え隠れしてたけど、でも、それは思い迷ってる顔だと思って
たんだよね。
あれから、折にふれて側に居るおこんちゃん。
そううるさいことも言わなくなり(笑)、最近はカワイイし。
奈緒さまへの想いは胸に秘めつつ、おこんちゃんも愛しい存在に
なっていったのか。

・そんなワタシのモヤモヤを吹っ飛ばすかのような屋形船での
磐音さんの言葉。
「それがし、どんなことがあろうと、誠心誠意尽くします」
きゃーーー!言っちゃったーーー!カッコイイーーー!
そりゃ、おこんちゃんも嬉しくて泣いちゃうよ。よかった・・・

・・・・ん?ちょっと待て。じゃ、奈緒さまは?(ここ、後述部分)

「1」の頃、あんなに思いつめて、奈緒さまと結ばれなきゃ一生独身
みたいな勢いだった磐音さま。
まあ、ワタシが勝手にそう思ってただけで、薄々おこんちゃんと
結ばれるんだろうとは知っていたけど。
でも、もっと後で、たとえば「2」の最後くらいで「ゆくゆくは一緒に」
って雰囲気で終わるのかなあと思ってました。
なので、「2」が始まる前にガイドブックであのシーンを見たときは・・・
ガビーーーン!って。
ちょっとショックだったわ。

・そんな思いもラストのナレーション、「おこんは奈緒のことを思った」で
いったんナットク。
かもめを見るおこんちゃんの表情もお見事。せつなかったね。
やっぱりみんな奈緒さまを忘れてるわけじゃない、磐音さんもちゃんと
オトシマエをつけるはずと、今後を待つ気になりました。

・で、予告の金兵衛さんの言葉です。

「坂崎様とおこんが所帯を持てば他人様のために動き回ってる夫婦が
出来上がりそうですね」
これ聞いて思ったのは、磐音さんは、おこんちゃんなら自分と一緒に
人のために働いてくれる。奈緒のことも見守って、一緒に助けようと
してくれる。そう思ったんじゃないかなあって。

奈緒さんのことを忘れることなんてできない。
これからもずっと何かあったら駆け付けて守らなければばらない人。
おこんちゃんへの想いとは別なんだよね。
おこんちゃんを愛していないのではなく、それとは別で奈緒さんは大切な存在。
これからもずっと見守っていかなければならないと固く誓ったひと(だと思う)
そういう、まあある種身勝手な想いをおこんちゃんならわかってくれる。
そんな気持ちがあるのかなあなんてね。

そんないろいろを思いながら迎えた第10話のオンエア。
その感想はまた後日。
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by june-sky | 2008-11-10 22:16 | 陽炎の辻 2
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